レンタルおむつについて
赤ちゃんのメリット
赤ちゃんだって気持ち良いのが一番
おむつ交換を通して楽しいスキンシップ
赤ちゃんは会話ができないからといって、何も分かっていないわけではありませんよ。嬉しい時は笑い、不機嫌な時は泣き、きちんと自分の欲求と感情を表現しています。無表情であまり泣かない・笑わない子どもが、育てやすいわけではありません。それは大人にとって都合のいい解釈。「泣く」ことは子どもにとって「欲求の発信」。中でもおむつ交換は一番分かりやすい子どもたちからの意思表示です。
肌ざわり
布おむつは綿花から糸を作った綿製品です。吸水性に優れ、衣類やタオルなど水分を吸収させるための素材として多く使われています。特徴としては、肌ざわりが良く、清涼感があること。子どもたちの衣類の大半は綿素材であり、肌の弱い大人も選んで綿製品を利用していますよね。赤ちゃんともなれば365日24時間、おむつをつけっぱなし。であればできる限り、肌に優しく気持ちの良い素材を選んであげたいもの。化学繊維の紙おむつほど吸水性が高くないので、こまめに交換する必要がありますが、肌が弱い赤ちゃんにも安心して使えます。
スキンシップ
ママさんやパパさんにとっておむつ交換は、決して楽しいものではないかもしれません。ですが赤ちゃんにとっては、大好きな人とのスキンシップであり、気持ちの良い機会の一つ。「気持ち良いね」、「スッキリしたね」と語りかけてもらいながら、足を伸ばしたりさすってもらったり、たくさんの刺激を与えてもらえます。赤ちゃんにとっては感覚を養う大切な時間であり、ママさんやパパさんにとってもコミュニケーションの場。健康管理や生活リズムの把握も含め、今しかできない赤ちゃんとの会話を、おむつ交換を通して楽しんでください。
自己表現
赤ちゃんは泣く、寝る、おっぱいの繰り返し。ですがその中にもいろいろ種類があって、お腹がいっぱいで嬉しい時もあれば、遊んでもらって楽しいもあり、逆にお腹が空いて泣くこともあれば、おしっこやうんちの不快感でむずがることもあります。赤ちゃんによって反応はさまざまですが、どれもこれも個性と感情表現の方法の一つ。その一つ一つにしっかりと対応してあげることで、子どもたちの表情が豊かに育ってきます。たくさん笑うこと、たくさん泣くことが赤ちゃんの健全な成長。その一つとして布おむつを取り入れてみてください。